HOT ! 赤絵金彩酒盃２個「陶印　九谷竹塘」（何故か「平安　松山造」の桐箱入り） 赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐

赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐。赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐。九谷焼 古九谷宮本窯 赤絵八郎手 福寿字文 酒盃 角福銘 V R7257。桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。IMG_20240201_134002-600x600.jpg。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。。一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。古い上野焼徳利　小石原.小鹿田.花器.骨董.アンティーク.古道具.李朝.民芸。布も同じ朱文落款です。希少品　ビンテージ　上絵付　二重デコ盛龍　カップソーサー　デッドストック　珍品。④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。蝙蝠　福寿字唐草文蕎麦猪口　古伊万里蕎麦猪口。②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。白磁　徳利　木箱付き。関心ある方は下の【参考】を。陶器製 古い徳利 黒い点模様。【①「九谷竹塘」酒盃について】盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。森一洋氏　備前　黒　ぐい乃み。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。【フッチェンロイター】アルフォンス・ミュシャ 陶器の飾り。酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。洛東　桶谷定一　作　肩衝茶入　共箱　仕覆　茶筒　茶道具。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。九谷焼谷口製　九谷焼猪口　古美術　骨董　細密画。２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。抹茶盌 長次郎写 早舟。高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／重さ３１㌘、容量１５㏄／桐箱１３．１×６．９×５／【参考（桐箱に関しての推理）】蓋表の②は少々複雑です。腕に修復箇所あり: LLADRO1983年ヴィンテージリヤドロ　犬と少女No.9。「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。陶器　ビスクドール　バイオリン　チェロ　アンティーク　ヴィンテージ　フィギリン。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。水月・茶器。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。お値下げ致しました　色絵三色斑点文散らし水滴　滝口加全作　共箱　共布。②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。茶道具　通次阿山　茶碗。「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？謎は多く深まるばかりです。日本/中国古美術 茶葉釉水盂 水丞 書道具 骨董品。